がん教育
稚内中央小学校と稚内中学校とで、がんについての合同授業を行いました。
講師は、HTBの阿久津友紀さんです。
阿久津さんは、がんを知らなジャッジもチョイスもできない!と、クイズや、ご自身のドキュメンタリーの動画を交えながら、分かりやすく、正しい知識を伝えてくれました。
小学生からは
「ホルモン治療はまだ続けているのですか?」
「一番できなくなったことは何ですか?」
など、質問の手が複数上がりました。
稚中生徒会長の謝辞は大変立派で、要点をつかみ、自分なりの解釈を加え、そして、これから実行していこうと思ったことをしっかり話していました。
阿久津さんの素敵な公演と、子供たちの素晴らしい聞く態度、質問、感想、北地区にとって大変すばらしい授業となりました。