人権教室が行われました。

 今日は朝から雨が降り続いていましたが、この時間は雨も止んで風もおさまっているようです。

 さて、今日は2時間目から人権教室が行われました。2時間目の1年生は「白い魚とサメの子」という紙芝居を使っての勉強でした。いじめられていた白い魚が、嵐の時に他のたくさんのお魚を助けます。いじめられているのを知っていたけれど何もしてくれなかったサメの子も、白い魚は助けます。「行くところがない」というサメの子に、「うちに来たらいいよ」と誘います。このような行動はたくさんの魚たちから認められ、今まで自信がなかった白い魚も、自分が「優しさと勇気の両方を持っている。」と自分の良さに気づくというお話です。みんな真剣にお話を聞き、意見を発表していました。「1年生はみんなしっかりお話を聞いてくれました。」と人権擁護委員の方々が話して下さいました。嬉しかったです。ぜひ、今日の勉強を思い出して、自分も友達を大事に過ごしてほしいですね。